もしもの時に家族を守る!「収入保障保険」で叶える賢い生命保険の見直し

STEP2【備える】家計を守る3つの備え「もし病気やケガをしたら家計を守れる?」

万が一のことがあったら、残された家族の生活はどうなるのだろうと、ふと不安になることはありませんか?

毎月の生命保険料が高いな…見直したいけれど、何を選べばいいかわからない

健康な人ほど保険料が安くなるってお得って聞いたけれど、本当?

そんなお悩みを抱えていませんか?実は、これからの世代に一番合っていると言われているのが、今回ご紹介する「収入保障保険」です。

この記事では、生命保険の見直しを考えている方に向けて、収入保障保険の仕組みや定期保険との違い、気になる「優良体・非喫煙者割引の基準」、具体的な金額設定のコツ、そして「ベースの生活費保障と教育費のパーツの組み合わせ方」について、専門用語を使わずわかりやすく解説します。

最後まで読んでいただければ、明日からすぐにできる具体的な見直しの第一歩が見えてきますよ!

収入保障保険とは?家族の生活費を守る「お給料」の仕組み

収入保障保険とは、万が一の時に残された家族へ「毎月のお給料のように分割して保険金が支払われる」仕組みの保険です。

従来の定期保険のように「死亡時に1,000万円や2,000万円といった大きなお金を一括で受け取る」タイプとは異なり、収入保障保険は「毎月10万円」「毎月15万円」といったようにお給料の形で受け取ります。

家族の成長とともに生活費が減っていく現実のライフスタイルにぴったりフィットするため、ムダな保険料を払わずに済むのが最大のメリットです。

例えば、毎月10万円が受け取れる契約なら、加入直後(家族が小さい時)の万が一には長い期間受け取れ、子供が大きくなった後なら期間が短くなるため、その分毎月の保険料がぐっと抑えられます。

一番必要とされるのはどんな時期?厚労省データから見る見直しの理由

収入保障保険が最も必要とされるのは、働き盛りから子育て真っ只中の世代にかけての時期です。

この時期は子供の進学などで人生最大の教育費がかかる一方、自分たちの将来への備えも同時に迫られる「お金の曲がり角」にあたります。

厚生労働省の「国民生活基礎調査」などの統計データによると、一家の主を亡くした遺族世帯における生活費や教育費の負担は決して軽くありません。もちろん国には「遺族年金」という大切なセーフティネットがありますが、実際のデータや世帯の状況を見ると、公的な遺族年金だけでは「これからの生活費や教育費」のすべてをカバーしきれないケースが非常に多いのが現実です。

だからこそ、「国からこれくらい出るから、足りない差額分をどう埋めるか」という視点を持ち、一番お金が出ていく時期に絞ったピンポイントの見直しを行うことが、家計の大きな安心につながります。

定期保険との違いは?「非喫煙・優良体割引」の基準と安くなる理由

従来の定期保険はいつ亡くなっても1,000万円などの同じ金額が支払われる安心感がある一方、家族が独立間近になっても高い保険料を払い続ける必要があります。

これに対し、収入保障保険は時間が経つにつれてもらえる総額が減るため、もともと保険料が割安です。

さらに、タバコを吸わないことや健康状態の基準をクリアすると適用される「非喫煙・優良体割引」を利用すれば、保険料を驚くほど安く抑えることができます。

一般的な「優良体(健康体)の主な基準」は以下の通りです。

  • 血圧:上が一定未満(例:130〜140未満など)かつ下が一定未満
  • 体格(BMI):標準的な範囲内(例:18.5〜25未満など)
  • 血糖値や肝機能:健康診断の数値が一定の基準内
項目定期保険(総額一定タイプ)収入保障保険(割引適用あり)
保険金の受け取り方まとまった大きなお金(例:1,000万円一括)毎月のお給料のように分割(例:月10万円)
保険金額の推移いつ亡くなっても同じ金額時間とともにもらえる総額が減る
毎月の保険料やや高め健康な人なら割引でかなり割安に!
こんな人におすすめ一括で大きなお金を残したい人健康管理に気を配り、固定費を下げたい人

「基準に届くか少し不安…」という場合でも、合理的な仕組みの収入保障保険なら一般的な定期保険よりハードルは低めです。

日頃から健康に気を配ってきた方こそ、固定費を削ぎ落とする絶好のチャンスです。

遺族の教育費の備えとして「収入保障保険」が最適な理由と受け取り方のコツ

子供が大学などに進学する時期は、入学金や毎年の授業料など、まとまったお金が必要になるのも事実です。文部科学省のデータ等でも、大学進学時は数百万単位のピーク資金が求められます。

「毎月の生活費」と「年ごとの学費」を単純に合計して保険金額を大きくしてしまうと、ムダに手厚すぎる(入りすぎの)状態になり、毎月の保険料が重くのしかかってしまいます。

学費は毎月均等にかかるものではなく特定の時期にまとまって必要になるため、以下のパーツを組み合わせて設計するのが基本のスタイルです。

  • 「毎月の生活費の不足分」をベースにする生活費のベースから、国からの遺族年金や配偶者のパート収入を引いた「毎月の赤字額」を計算し、「月10万円」といった基本の受取額にします。
  • 教育費は「年1回受取(または一括受取)」で組み立てる学費などのまとまった資金が必要な時期に対しては、月額のベースにただ上乗せするのではなく、「必要な時期だけに限定して年1回まとめて受け取る(年金受取)」や「将来分の保険金を一部一括受取に変更する機能」といったパーツを組み合わせます。

このように、普段の生活費を分割で支えるベースと、特定の時期にピンポイントで対応する受け取り方を賢く設計できるため、収入保障保険は教育費の備えとして最も最適なのです。

失敗しない!収入保障保険の「具体的な金額設定」と知っておくべきポイント

「いざ入るとなると、毎月いくらに設定すればいいの?」と迷う方も多いはずです。金額を決めるときは、次のステップで計算するのがコツです。

  1. 遺族年金はざっくりどれくらい準備されているの?会社員や公務員の場合、子供がいる世帯には「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」が支給されます。一般的な子育て世帯であれば、おおむね月10万円〜15万円前後(年間約120万〜180万円程度)がベースとして受給できるケースが多く見られます。
  2. 残された配偶者がパート等で稼げたら保険金額の設定も変わる?はい、大きく変わります。もし万が一のことがあった際、残された配偶者がパートや仕事で「月5万円〜10万円ほど稼ぐことができる」と想定できる場合、その分だけ必要な保険金の額を低く設定することができます。無理に高額な保険に入る必要がなくなるため、毎月の保険料をさらにグッと抑えることが可能です。
  3. 保険の受取額を「足りない差額」に設定する生活費から「遺族年金」と「配偶者の収入見込み」を引いた、本当の足りない差額分だけを収入保障保険の受取額に設定しましょう。

明日からできる!収入保障保険を活用した生命保険見直しのステップ

見直しを始めるための具体的なステップは以下の3つです。スマホからもサクッと確認できます。

  • ステップ1:公的保障を確認するまずは国からの「遺族年金」がいくらもらえるかを知り、足りない月額の目安を把握しましょう。
  • ステップ2:健康状態と割引条件をチェックする非喫煙や血圧・BMIなどの基準をクリアできるか確認し、お得に備えられる条件を探します。
  • ステップ3:複数の会社でシミュレーションするネット型保険や窓口を活用し、現在の保険料と比較してみましょう。

保険の見直しによって毎月の固定費が数千円〜1万円以上軽くなったら、ぜひ次のステップへ進んでみましょう。浮いたお金をそのままにしておくのはもったいありません。


なるさんブログ『STEP3【育てる】「50代はなにから始めたらいいの?」』の記事も参考に、削減できた固定費を将来の資産づくりや投資に回すことで、これからのセカンドキャリアや老後資金の安心感をさらに大きく育てることができます!

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